Ti amo

吐き出したり愚痴を言ったり病んだり考えたり忙しいブログでごめんなさい。

ははのひ

 

もうすぐ終わるけど。今日は、母の日。

母の日ってだれが作ったのかしらね?わからないけど。自分を生んでくれた一人の女性に感謝する日で、人は人からしか生まれないから、だれしもが持っている存在で。

関係性は「母と子」。でも人によっては、疎遠だったり、兄弟姉妹のように仲が良かったり、厳しかったり、やさしかったり…

家族の数だけ、その分の「母と子」の形があると思う。それは人によるから私にどうこう言えることじゃないけれどね。

 

 

わたしの「母」

3人目で初めての女の子。末っ子。それがわたし。小さな頃からわたしは父にも母にもちょっぴり厳しく、割と甘く(笑)育てられてきた。母は、天真爛漫でよく笑いよく食べよく食べる(要するによく食べてる)人。いろんな服を着せてくれて、いろんなところに連れて行ってくれた。わたしが大きくなってからは、2人で嵐追っかけて、甘いパンケーキ食べて、服を選びあって。一緒にいてとても楽しい人。それがうちの母。

 

正直小さい頃は、母との思い出は少ない。服を買いに行ったとか、1年に1回の家族旅行とか。そういうのばかり。父といた時間の方が多かったかなあ。

 

30年近く介護職をしていた。不定期な休み、夜勤等体もきついはずなのにいつも笑っていた。彼女はきっとその仕事が好きだったのだと思う。

最近になって思い出したことがある。夜勤の時のこと、母は私たちが寂しくないようになのか、休憩時間に必ず電話をくれていた。そういえばそうだったなあって最近急にふと思い出した。わたしはそれが嬉しかった。

 

数年前、急に職場が変わった。慣れるまで本当に時間がかかってたし仕事上のことで悩んでいたのもたくさん見てた。でもわたしにできることなんてないから、話をうんうんって聞いて、休みの日に2人でおいしいものを食べに行く、それだけだった。無力だった。

最近、初めて夜勤のない仕事に変わった。休みは土日になった。でもそのタイミングでわたしは家を出てきた。残っていたら土日にいろんなとこ行けたのかなあ。ごめんね、わたしの力不足で。

でもさ、どこに行っても明るくにこにこして周りの人に元気を与える母が本当にすごいなと思う。そんな人に私もなりたいと思った。母は、偉大だよ。

 

たまに喧嘩もするし、言い合いも、嫌みをぶつけちゃうこともある。

けれど、わたしは、母を尊敬している。

 

20年間育ててくれてありがとう

いつもありがとう

これからも、尊敬する母の背中を追い続けられたら。

 

 

好きとか嫌いとかじゃない。彼女はわたしを生んだたった一人の強い母だから。

 

わたしもいつかそうなれる日がくるだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたし最近気付いたこと。

人を好きになるときはその人の尊敬できるところが必ずあるってこと。